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プロドラッグではバイク「カスタム見積もり修理」エキスパートと保険や事故処理のエキスパートの両方を有し最強のサービス体制を敷いており、お客様より大好評を頂いております。ここでは過去に扱ったカスタム車を含む事故相談と、プロ代理店による事故処理の流れ等を解かり易くご説明します。優秀な代理店では、ひとたび事故が起きた時の対応能力に大きく差がでますし、時間的なロスも違って来ます。「自動車保険?どこでも同じだよ」と考える方も多いですが、事故後初めて大変な苦労が分かるものです。示談交渉を見ても感情的になり脅されたり、話が進むまなかったりと又、保険会社に任せたままで不利な示談内容になり失敗したなど、円満には示談出来ない場合も多々あります。
100件の事故があれば100通りの違いがあるのが事故処理の特徴で、多様な事故形態をいかに迅速で円満な事故処理ができるか、アドバイスを行う事もプロ代理店の重要な仕事で、後の事故処理の流れ、示談等、契約者の利益確保に大きく影響するのです。

-1. GSX-R1000に乗ってます。駐車中の所を追突され大破しました。カスタム代と車両合わせ200万円程掛かってます。相手の保険会社に時価額75万円と言われ納得できません。どうしたら良いでしょうか。
-1.
プロドラックでは普通に多い相談事例です。時価額の算出には色々な方法が有り、基本的には当事者間で納得すればどの様な形でも法的にはOKなのです。
この場合、保険会社はレッドブック「市場の時価格収集」を参考にしていると思います。これは雑誌や中古車情報のノーマル車の平均価格を元にしてますので、カスタム車の場合少し違って来ます。結論を言いますと、カスタム箇所別に価格、購入日を明記し別途に請求し話し合いを行い保険会社と協定しなければなりません。プロの保険会社を相手に、素人の方が挑むには余りに不利な話かもしれません。プロドラッグにご相談いただければ詳細なカスタム見積もり等を作成し、保険会社と協定し修理いたします。遠方の方にも車検同様に全国引取りサービスを致しております。
悲惨な失敗例としてCBX400F購入時70万、翌月全損し保険会社より、新車価格から法定原価償却にて定価の10%の48000円を保険金として算出、保険の知識が無かった被害者は諦めて、示談書に捺印してしまったのです。保険会社にもよりますが、業績不振なのかエグイやり方を普通にします。足元を見られたり、知識が無い人を食い物にしたりと酷い実態が有ります。被害者救済の大義名分など過去に忘れてしまった様です。
この場合、新車価格の原価償却ではなく、購入時の価格70万からの原価償却が妥当で、購入から一月未満なら購入価格の100%の70万円が妥当な価格と考えてます。
常々思うのですが、保険と名の付く「年金 生保」全てに言える事ですが、知識を持っている人が得する。知らない人が損をする現在のシステムは全て間違っています。保険の主旨とは、本来は弱者保護、被害者救済の為のシステムであり、全て公平でなければいけないのです。困った時は一人で悩まず、とにかく詳しい専門家や知識を持っている方に相談する事です。


-2. 交差点で対向車が右折してきた為、急ブレーキで転倒しました。後日相手の保険会社から、接触してないので単独事故と言われました。
自分は任意保険に入ってません。怪我もあるので困ってます。修理も安く上げたいので宜しくお願いします。
-2.
事故形態を問わず非接触の事故の場合、ほとんどの保険会社は単独事故にしたい様です。自分が任意保険に入っている場合、事故の詳細調査を事故調査会社に依頼し事故原因を調査する事が出来ますし、保険会社間「プロ同士」の過失交渉では単独事故扱いは少ない様です。
今回入ってないとの事、
ポイントは事故証明の備考欄に誘引車の記載が有りか無しによります。有りの場合、文字通り相手に原因が有り、基本過失割合20対80で右折車が悪くなります。無しの場合、単独事故として扱われる可能性が高いと思われます。この場合、修理代、怪我の治療費を含め一切保険金は出ません。
警察への事故発生の通報とその後の現場検証ではっきりと相手の過失を主張しないと後で後悔する事となります。警察への通報とは事故の基本でもあり、非常に重要になりますので良く憶えておいて下さい。
修理費用は修正やリペアの他、社外品の取り付けで大幅に費用を抑える事が出来ます。「修理ページ参考にして下さい。」


-3. 事故車を修理したいのですが、新車を買った店では純正パーツでないと修理しないと言われました。マフラーやステップも社外品を付けたいのですが、駄目なのでしょうか
-3.
修理代金として保険金が出ている場合、修理が条件になりますから、純正でも社外でも法的にはOKです。プロドラッグでは圧倒的に社外品が多く、自己資金を追加して事故カスタム?を行うユーザーも多くいます。特に純正品にこだわっていませんが、安全が疑問視される粗悪な海外品にも注意してます。
又、メーカー系列店ではメーカーとの契約上「他社製品を扱えない」等の問題があり、社外品等を扱ってないショップも多く有ります。


-4. 通勤で使ってるバイクの事故修理をお願いしたいのですが、保険で代車を用意してくれると以前、友人から聞いたのですが心配です。
朝早いのでバイクしか移動手段が有りません。自分でレンタルして後で、保険会社に請求出来るか教えてください。
-4.
保険会社が代車を認めている場合、基本的に0対100の事故だけです。双方に過失がある場合は代車の請求を認めていません。プロドラッグでも保険事故の代車を用意してます「後日、保険会社に請求」。保険事故の代車の場合、車種、排気量にもよりますが、一日3000円〜が相場の様です。保険会社によっては車を用意してくれる場合も有ります。まずは過失の有無をご確認下さい。


-5. 走行中に四輪車に割り込まれフロントタイヤ付近が接触し転倒しました。相手はそのまま逃げてしまい、バイクも体もボロボロになっています。警察に頼んでも捜査してくれないし、私が走り屋か、族に見えたのか、単独事故と言われ納得出来ず、食い下がると逆にキップ切るぞと脅かされ本当に困ってます。
-5.
担当警察官の良し悪しで、被害者の人生が左右される事実を過去何度も私は見てきました。同様の事例ですが、まず警察に現場検証をお願いした所、事故日から数日経過しているので今から出来ないという理由でした。そこで東京都公安委員会に直訴しました所、翌日に交通捜査課から連絡が有り現場検証と事故車両の検分が行われました。その結果、事故車両に接触痕が認められました。当然ひき逃げ車両の捜査が行われましたが、相手は見つからずじまい、後日、初動捜査の遅れを認め警察署長が被害者宅を訪れ謝罪しました。
この事実で、幸いにもひき逃げの事故証明が発行されました。ひき逃げの場合、保険とは関係なく国家の補償事業として自賠責保険と同様の保険内容が補償されたので、怪我の治療費には助かりました。しかし車両の修理費用は自己負担となってしまいます。
しかし逆ギレでキップ切るとは酷い話です。よくテレビで警察が被害者に訴えられてる報道をみますが、役人仕事というか、事なかれ主義というか、警察の中には出来の悪い警官も多い様です。気の毒としか言いようがありません。被害者にとっては一生を左右する重大な出来事なのです。警察を初め保険会社等の関係する全ての人はもっと真剣に取り組んで欲しいのですね。


-6. 車両修理、対物事故でお世話になりました。延べ三年越しの怪我がようやく治り示談書が送付してきましたが、示談書の内容がよく分かりません一度見ていただけませんか
-6.
聞けば二度の手術で入退院の繰り返し、足には人口関節が入り足の角度も制限され、左右の足の長さも違います。保険会社からは後遺症も含め500万円が提示されてました。
私が拝見した所、後遺症の等級も低く抑えられ、期間も短く設定され被害者にはかなり不利な条件でした。0の数が一つ少ないよ「5000万が妥当」それと重度の障害事故なので弁護士にお願いしたらとアドバイスしました。数日後、再度保険会社と話し合い980万になりましたが、これ以上出せないとの事です。これで示談したら損ですかね?と聞かれ大損ですよと回答。とりあえず日弁連の無料相談窓口に相談する事を勧めます。半年後4800万円で示談が成立。後遺症の等級も上がり、再手術の費用等も含め一生涯に渡る分厚補償内容でした。被害者からは非常に感謝されました。このように被害者本人が行う示談と、プロの弁護士の仕事では金額に物凄い違いが出ます。私は死亡事故を含め重大事故には弁護士を付ける事をお勧めしています。被害者が単独で保険会社と示談を行った場合、多かれ少なかれ損をしている事が大半です。保険会社側も被害者に請求された事以外は一切支払わないと考えている様です。逆に支払い対象と解かっていても黙っている場合も有ります。昨今の未払い保険金のニュースを見ればご理解頂けると思いますが、現実は物凄い数ですね。
重大事故の場合、結果から見て法的手段も視野に入れ準備していた方が良い結果が出ています。逆に、ここまでしないと納得する結果が得られないのも事実なのです。監督機関の金融庁には、被害者救済を目的とした保険の創始者の志や理念を、保険会社に再教育させて頂きたいです。


-7. バイクを駐車中にぶつけられましたが、相手が話し合いに応じてくれず「無保険、お金無し」困ってます何か良い方法はないでしょうか。
-7.
被害者が任意保険に入ってる場合、保険会社が窓口になってくれます。弁護士費用特約付きならば弁護士に頼んで法的手段に訴える「銀行口座、給与差し押さえ」事も可能です。任意保険に入ってない場合は自分で債権回収するか弁護士を雇うかしか有りません。中には相手の会社まで押しかける強者もおりますが、大変な苦労が必要で一般人には無理です。
過去の最悪事例では無保険の加害者に、弁護士特約を使って法的手段に訴えた所、相手は破産しており給与も差し押さえられている状態で財産はゼロ、裁判官にも回収は難しいと言われる最悪の結果に、しかし出来る事は全て弁護士が行ってくれます。
しかし、昨今この様な事案の多さに驚かされます。保険に入ってないのなら車に乗るな、警察はもっと取り締まれ、と言いたいですね。でも何も持ってない人からお金を取る事は非常に困難を伴うものですし、無保険「無車検」で走っている車も、世界的な不景気が背景にあるのか急増しているのも事実です。私は過去の経験から任意保険「弁護士特約、無保険車傷害」は、自分をリスクから守る必須条件と説いてますが、どうしてもやられ損になってしまう事もあります。
又、無一文の無保険ドライバーが大量に増えた「現在急増中」場合、現在の保険制度では被害者は救済出来なくなります。国による無保険車を走らせない等、被害者救済の新たな対策、法整備が必要な時期になっていると考えます。


-8. 車両が全損になりました。保険金を支払うので事故車は回収しますと言われました。そんなの有りですか?
-8.
過失が0対100、事故車に残存価格がある「新車、外車」全損事故の場合、二輪四輪問わず回収する事がよく有ります。法的には保険会社が保険金を支払うと同時に所有権も保険会社に移ります。つまり事故車両を保険会社が買い取ったのと同じ扱いです。保険会社では回収した車両を、処分業者に販売して保険金の足しにしたり、研修所に展示して社員教育に利用したりと色々です。火災保険でも同様で水濡れした商品等は、回収し専門業者を介して特売品として、再度安売り店に並ぶ場合がよく有ります。
逆に修理代金として保険金を支払う場合、修理中の写真と完成後の写真を要求する事もよく有ります。特にフレーム修正等の作業が入る場合が多く、本当に修理しているのか、完全に直っているか確認しています。
回収に納得出来ない場合、保険会社ともっと話し合い納得できる修理代金で示談しましょう。


-9. 修理をお願いしたいのですが、事故現場にバイクを放置していて不安です。バイクを引き取りに来て頂けませんか。
-9.
当店の近くであればお伺いできますが、地理的に遠い他県の場合、地元でレッカー「保険会社 JAF」に連絡して一度自宅まで運んで頂いた後に、当方より運送屋さん「運送費用お見積もり後」がご自宅まで事故車を取りにお伺いします。まずは事故の詳細を伺った後、修理費用の概算見積もりと作業の流れをご説明致します。


-10. 事故で車両の修理をお願いしている者ですが、事故当日は体も異常なく対物事故扱いにしているのですが、翌日から首や肩が重くなり辛く一週間我慢しても直りません。二日前から仕事も休んでます。一度医者に行こうと思いますが、割知恵を付けられた「当り屋」と思われるのも嫌なので、どうしたら良いでしょうか。
-10.
転倒した場合、怪我が無くても後遺症の心配が残り念の為、医者に診察して頂いた方が宜しいと思います。痛みが無くてもMRI画像で損傷が見つかり翌日から痛みが出る場合が普通に有ります。事故の場合、事故当日より翌日になってから痛みが出る事もよく有ります。以前は頸部のムチウチ等は自覚症状だけでは保険の対象とはならず、被害者と保険会社間でのトラブルの原因でした。保険会社側からすれば、当り屋「保険金詐欺」の温床で有り、どこかで線引きが必要でした。被害者からすれば、有効な診察機器と治療法が無く治療が長期に及び通院日数が増えました。
現在はMRI等の画像診断で頸部の詳細が解かる様になってます。又、ブラッドパッチ等の有効な治療法も確立されてますので、以前と比べトラブルも減ってきてます。
今回のパターンでは、まず病院で診察を受けた後、診断書を持って担当の警察署に出向き人身事故扱いに変更して頂く「再検証する場合有り」。次に保険会社に人身事故扱いになった事を報告します。人身事故の場合、休業損害も支払いの対象になりますので、怪我を完全に治し後遺症が残らない様に治療するのがベストと思います。無理して仕事をしたり、我慢していても治療が長引き悪い結果が残ります。又、被害者の中には、事故発生時に治療を怠った為、一生に渡り後遺症に苦しんで後悔している人も大勢いるのです。